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【2022版】GA4の導入と初期設定、コンバージョン設定までの方法

公開日:2022.05.02  /  最終更新日:2022.05.01

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GA4の導入と初期設定、コンバージョン設定までの方法

GA4?Google アナリティクスの新バージョン?
どうしよう。なんかよくわからない。

と思っている方、焦らなくても大丈夫です。
現在のGoogleアナリティクスとGA4は併用できます!

ウェブサイト運営には欠かせなくなった「Google アナリティクス」ですが、新バージョンが出たからといって直ちに移行しなければデータが見れなくなるとか、すぐに使い方をマスターしなければサイトが分析できなくなる。という訳ではありません。

 

Googleは公式ヘルプページにて、2023年7月1日にユニバーサルアナリティクス(従来のGoogleアナリティクスの正式名称)の計測を停止すると発表しています。

ユニバーサルアナリティクスのサポートは終了します。Google公式ヘルプページより

https://support.google.com/analytics/answer/11583528?hl=ja

逆にまだ時間はあるので、しばらくユニバーサルアナリティクスを使いながら、ある程度データが蓄積されてきた時点でGA4を使い始めると良いでしょう。

 

ということで皆さんこんにちは。ウェブ解析士の井水(いみず)です。

GA4に関して、現時点ではデータを蓄積しておくということが重要です。そのためにまずは導入〜コンバージョン設定までをしておくことをお勧めします。

 

GA4は2020年10月に誕生しています。しかしその姿(UI)や機能はアップデートを続けています。
今後も変化し続けることは間違いないので、解析屋さんでもない限りはある程度UIが固定された時点で使い出しても遅くはありません。

 

しかし、ユニバーサルアナリティクスからのデータは引きづげません。そこで、今はまだGA4での分析を行わないとしても、GA4で改善していく時のためにデータの計測は開始しましょう。

ということで初めに、導入方法について解説していきます。

 

Googleアカウント作成

Googleのアカウントを持っていない方はGoogleアナリティクスログイン ページへ移動後作成してください。
既にGoogleのアカウントを持っている方はそのままアナリティクスアカウントの作成をすすめましょう。

Googleアナリティクス自体導入していない方は先にこちらを設定

Google アナリティクスアカウントの作成

  • [アカウント名]をつける。管理者がわかりやすい名前でOK。
  • [アカウントデータ共有設定]はすべての項目にチェックする。
  • [次へ]をクリックする。Googleアナリティクスアカウント設定画面

GA4 プロパティ設定

アカウントを設定したら、次はプロパティの設定を以下の手順で行います。

  • [プロパティ名]をつける。対象サイトが特定しやすい名前でOK。
  • [レポートのタイムゾーン]は日本であれば[日本]を選択する。
  • [通貨]は日本であれば[日本円]を選択する。

プロパティの設定画面

仮にユニバーサルアナリティクスのプロパティを(新規で)同時に作成する場合は[詳細オプション]にて以下を設定してください。

  • [ウェブサイトのURL]に対象サイトのURLを入力。
  • [Googleアナリティクス4とユニバーサルアナリティクスのプロパティを両方作成する]にチェックを入れる。
  • [次へ]をクリック。

ビジネス概要の設定

次はビジネス概要の設定です。

  • [業種]を選択する。
  • [ビジネス規模]を選択する。
  • [Googleアナリティクスのビジネスにおける利用目的をお聞かせください。]をチェック。
  • [作成]をクリック。

ビジネス情報の設定画面

利用規約の設定

次は利用規約の設定です。

  • 住まいの国を選択。
  • 規約の確認後チェックボックスをクリック。
  • [同意する]をクリック。

利用規約の確認画面

これでGA4プロパティの作成は完了です。
次に測定を開始するための設定を行います。

データストリーム(ウェブストリーム)の設定

次は計測のための設定です。

  • ウェブストリームの詳細画面の[測定ID]をコピーしておく。*Googleタグマネージャーを設定する場合に使用します。
  • [拡張計測機能]をON(デフォルトはON)にする。

ウェブストリームの詳細

次に[タグの設定手順]>[グローバルサイトタグ(gtag.js)]をクリックして枠内のコードをコピーします。

タグ設定手順画面

このコードをHTMLの<head>内に追加することで計測が開始されます。

Googleタグマネージャーの設定

前述で述べたように、直接グローバルサイトタグをHTMLに貼り付ける方法もありますが、私はGoogleタグマネージャー(以下GTM)を使った設定をお勧めします。どちらも同じようにデータの集計が可能ですが、タグマネージャーを使うと拡張や他のツールの設定など管理がとてもしやすくなります。

アカウントをお持ちでない方はGTMのサイト より作成してください。

新規のタグを作成

[タグ]メニューを選択後、[新規]をクリック。

GTMのワークスペース画面

左上の名称に任意の名前をつけて、[タグの設定]枠内をクリック。

GTMのタグ設定画面

[Google アナリティクス:GA4 設定]を選択

GTMのタグタイプ設定画面

[測定ID]にGoogleアナリティクス[ウェブストリーム]画面で確認した、測定IDをコピーして貼り付けします。

GTMのタグ設定、測定ID設定画面

下部のトリガーをクリックしたのちに[All Pages]を選択します。

GTMのトリガー選択画面

内容に問題がなければ右上の[保存]ボタンをクリックします。

GMTのタグ設定確認画面

あともう一歩です。
最後にダッシュボードの右上に[公開]ボタンをクリックした後に、[バージョン名][バージョンの説明]を入力して[公開]をクリックすると計測が開始されます。

GTMの公開送信設定画面

これでGTMによるGA4の計測設定は完了です。

Googleアナリティクス導入すみのサイトにGA4を設定

既存のGoogleアナリティクス(ユニバーサルアナリティクス)を導入している方は、以下のフローで設定を進めてください。

Googleアナリティクスのプロパティ[GA4設定アシスタント]をクリック。

Googleアナリティクスのプロパティ設定画面

[はじめに]をクリック。

GA4プロパティ作成画面

チェックボックスをチェックして、[プロパティ作成]をクリック。
*チェックボックスが効かない時は既存のタグが使えないため、新しいタグを実装してください。

GA4のプロパティ作成確認画面

以上で設定は完了です。
計測されているかを[リアルタイムレポート]で確認しましょう。

GA4のリアルタイムレポート確認画面

ユーザー数が表示され始めると無事計測されていることが確認できます。

コンバージョンの設定

GA4のコンバージョン設定はユニバーサルアナリティクスの目標設定とは異なり、イベントをコンバージョンとして設定します。

[設定]>[イベントを作成]をクリック。

GA4イベント作成画面

[カスタムイベントの作成]から各種項目を入力。

以下はよくある問い合わせの完了ページをコンバージョンとした場合の設定例です。

よくある問い合わせの完了ページをコンバージョンとした場合の設定例

イベントが作成されたら[コンバージョンとしてマークを付ける]をONにして設定完了です。

コンバージョンとしてマークをつける。

GA4になってもコンバージョンを設定しておかないとGoogleアナリティクスとしての機能を活かせないので忘れないように設定しましょう。

その他の設定

導入とコンバージョン設定の他に初期設定としてやっておいた方が良いことを紹介します。

データ保持期間を伸ばす

GA4では前に説明した通り、標準レポートと探索レポート機能があります。

しかし、探索レポートで使える期間はデフォルトで2ヶ月の設定になっています。これでは分析の深掘りができません。以下の設定で変更しましょう。

[管理画面]>[データ設定]>[データ保持]から[イベントデータの保持]を「14ヶ月」に変更しましょう。これで探索レポートに使える期間を伸ばせます。

GA4のデータ保持期間変更画面

*標準レポートはデフォルトで14ヶ月以上データ蓄積が可能です。

Google シグナルを有効にする

[設定アシスタント]画面からGoogleシグナルの設定を有効にしておきましょう。

GA4のGoogleシグナルの設定画面

Googleシグナルを有効にしておくことで、クロスデバイス対応や興味関心データの収集などユーザーの動きをより詳細に把握できる仕組みが働きます。

 

まずここまでの設定を行い、ユニバーサルアナリティクスと併用しながらGA4にも慣れていくと良いでしょう。

それではまた。

 

よりGA4について学びたい方はこちら

Googleアナリティクス4講座(オンライン)


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