【BtoB企業あるある】お問合せフォームの5つの致命的な悪い例と改善法

公開日:2024.05.29  /  最終更新日:2024.05.31

【BtoB企業あるある】お問合せフォームの致命的な悪い例と改善法
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こんにちは。株式会社エスファクトリーのイミトモです。突然ですが、あなたの会社のお問合せフォームはしっかり仕事をしていますか?

本記事では、適切に設計されていないフォームを例に挙げながら、貴重なリード獲得の機会を逃さずに、お問合せフォームに仕事をしてもらう方法を紹介します。

お問い合わせフォームの5つの致命的な悪い例

入力項目が多すぎる

必要以上の情報を求めると、ユーザーの離脱につながります。また入力者が意思決定者とは別の人の場合、予算や導入時期など入力できない項目があると途中で断念してしまいます。上司に確認するプロセスを省略できると、送信完了率向上につながります。

TOMO
Tomoko
送信完了率を高めるという観点でいえば、項目数は少なければ少ないほどいいです

必須項目が感覚的にわからない

必須項目・任意項目を感覚的に理解できるようにすることで、離脱を防ぎます。

入力エラーの表示方法が分かりにくい

エラーメッセージが明確でないと、ユーザーは修正すべき箇所が分からず困惑します。

TOMO
Tomoko
実際にPC・スマホで試して、エラーがどのように表示されるかを確認しないとわからないところです。

離脱する要因がある

ユーザーがフォーム入力に集中できるようにしましょう。ヘッダーやフッターのリンク、バナー、送信ボタンの隣に配置されることがある「リセット」や「戻る」ボタンなどはすべて離脱の原因になります。

個人情報の取り扱いについての説明が不十分

お問合せフォームから取得した個人情報は適切に管理し、法令を遵守することが求められます。個人情報の管理体制準備をすることで、信頼を獲得しましょう。

BtoB企業必見!お問い合わせフォームの改善ステップ

ペインポイントの特定

まずはご自身のパソコン・タブレット・スマートフォンでフォームでテスト送信をしてみましょう。それで改善できることも多いです。現状のユーザーの使用状況を把握するには、アナリティクスツールを活用したりユーザーテストを行ない、ユーザーが使いづらいポイントや入力に悩むポイントを特定します。

改善案の立案と優先順位付け

特定したペインポイントを解決するための改善案を立案し優先順位を決めていきましょう。優先順位は重要度と難易度から評価するといいでしょう。

実装と効果測定

優先順位の高い改善施策から順次実装し、その効果を測定します。

継続的な改善サイクルの実施

効果測定の結果を基に、更なる改善点を見つけ、継続的に改善サイクルを回します。

【特別提供】エスファクトリーのフォーム改善ノウハウが詰まったチェックリスト

フォーム改善のプロである弊社エスファクトリーの知見を凝縮した、実践的なフォーム改善チェックリストをダウンロードできます。 具体的な改善策が盛り込まれたこのチェックリストを活用いただくことで、お問い合わせフォームの改善を加速できます。 ぜひ下記のリンクからPDF資料をダウンロードしてご活用ください。

チェックリストをダウンロードする

お問い合わせフォームの改善は、BtoB企業のリード獲得において非常に重要な施策です。 是非この機会に、自社のお問い合わせフォームを見直し、改善に着手してみてください。 エスファクトリーでは、お問い合わせフォーム改善に関する個別相談も承っております。お気軽にお問い合わせください。


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